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シビルウェディングの式次第

Q.

A.

婚姻届受理証明書は婚姻届を出したその日に受け取ることができますか?

各市区町村によって多少の違いがありますが、大体1週間くらいです。婚姻届受理証明書は2種類あります。B5判サイズの簡単な形式のもの(350円程度)とB4判の上質紙の毛筆で記載されたもの(1,400円程度)で、シビルウェディングでは、上質紙のタイプがてきしているでしょう。

Q.

婚姻届の証人と当日の挙式の立会人が別の人でもよろしいでしょうか?

A.

婚姻届の証人を両親にすることもありますので、挙式当日の立会人を兼ねることができない場合は婚姻届の証人と立会人が違ってもよいでしょう。当日の立会人は参列者の代表という役割と、二人の式中のお手伝いをする役目も兼ねているので親しい友人などが適しています。

Q.

ミニスターと挙式前に面会をするようなことはありますか?

A.

キリスト教のカウンセリングということですが、それぞれのミニスターによって違います。あらかじめ挙式当日のスケジュールを確認をしておきましょう。

Q.

挙式時間はどのくらいと考えればよろしいですか?

A.

会場の広さや入場の時間、式中の祝辞の長さなどによって多少違いますが、20分位です。

Q.

立会人は必ず依頼しなければならないのでしょうか?

A.

できるだけということですが、参列者の代表としてふたりの近くで誓約を見届け、署名をしてもらう重要な役割なので親しい方、今後もお付合いを深くしていく方にお願いするとよいでしょう。

Q.

婚姻届を挙式のあとに出す場合も、シビルウェディングで挙式してよいでしょうか?

A.

事情があって挙式のあとに婚姻届を提出する場合は、当日は式中に婚姻届にサインをしましょう。(シビルウェディングは法律上も晴れて夫婦になることを参列者の方に披露するのが特長です)。そして挙式後ミニスターに婚姻届受理証明を確認してもらえばよいでしょう。

Q.

シビルウェディングをする場所は決まっているのでしょうか?

A.

ガーデンやホテルのエントランス、ホワイエなど、屋内外問わずどこでもできるのがシビルウェディングの特長です。またレセプション会場で行うことも可能ですが、セレモニーはあくまでも厳粛さを重んじるので、予算や場所があればセレモニーとレセプション(披露宴)は別の場所で行うことをおすすめします。

Q.

シビルウェディングをするのに自分たちで用意するものはありますか?

A.

婚姻届受理証明書と誓約文(誓いの言葉)です。当日、誓約文はできるだけ二人のオリジナリティあふれる言葉で読み上げたいものです。

Q.

リハーサルは必要でしょうか?またそれはいつ行われますか?

A.

当日スムーズに式を挙げるためには、やはりミニスターといっしょに一度リハーサルを行って下さい。前日までにできない場合は、当日の挙式前に時間をとりましょう。

Q.

和装でシビルウェディングをしたいのですが、三々九度を入れなくてもよいのでしょうか?

A.

省略をしてもかまいませんが、一献の義を取り入れた現代風の和式シビルウェディングをおすすめします。

Q.

シビルウェディングの挙式費用はどの位とみたらよいでしょうか?

A.

費用はチャペルでのキリスト教の結婚式とほぼ同額(または以下)と考えて下さい。牧師(神父)の代わりにウェディングミニスターがあり、聖歌隊ではなく合唱団があると思えばよいでしょう。リハーサルや打合せも同様です。

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